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先週2月17日(土)に、東京都中野区にある「散歩かふぇ ちゃらぽこ」さんに行ってきました。

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元はうなぎ屋さんだったお店を居抜き使用しているそうです


最寄駅が東京メトロ丸ノ内線の東高円寺駅だったので、てっきり杉並区だと思っていたら店先の足元にこれが。

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中野区の境界標

これを見てここは中野区だと知る。ありがとう境界標。


今日行った目的はこれ。

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光っちゃって肝心の講座名が読めない(/ _ ; )

ちゃらぽこ散歩講座<入門編>特集「最初の一歩からの散歩講座」の連結送水管送水口・専守防衛、その姿を追って」

講師はもちろん「送水口倶楽部」のAYAさん。

入門編ということで、私も復習を兼ねてお話を聞いてきました(有料講座だったので、その一部を抜粋してご紹介)。←主催者に確認したところ、講座内容のSNS等への投稿について特に規制はないとのことでした。

※例によってまた長いので、お時間のある時にでも読んでいただければ。

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当日配られたレジュメ

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AYAさん作の新しいキャラが!


 はじめに 

この講座は入門編。送水口ナイトやマンホールナイトで見かける顔は少なく、受講者の多くが初対面の方でした。

講座が始まる前にAYAさんから「今回どうして送水口の講座にいらしたんですか?」の質問が。

それに対して「なぜ先生は送水口に興味を持ったのですか?」と逆に質問を返されるAYAさん。


AYA先生「気がついたら好きでした。この車が好き、この洋服が好き、というのと同じで、この送水口が好きというのがみんなにあると思っていました。好きになったのはずっと前からですが、当時は逆にそれほどファンがいなかったことにびっくりしていました」


そうそう。それ。気がついたら好きだった。すごくよく分かります!

好きになった理由なんて、私も聞かれるまで特に考えたことがありませんでした。色々と聞かれたり取材されたりする時に説明が必要になり、改めて考えをまとめて理由を話していますが、理屈抜きで「気づいたら気になっていた」「好きだから」なんですよね。

人に伝わるように、後付けで、分かりやすい(理解されやすい)方面からそれらしい説明を重ねていくと、話せば話すほど、自分の中の感覚的・直感的な“好き”から遠のいていく気がします。

好きだから好き。うん、それ。


質問の後は自己紹介。

普段の活動を、“ようかいそうすいこうのぞき”のイラストで説明。

AYA先生「普段はホームページやSNSに書き込んだり、たまに送水口ウォークをしたり、ビールを飲んだり飲みすぎて倒れたりしています。そんな日常です」 


 送水口とは 

〈送水口〉

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連結送水管送水口とは


AYA先生「送水口は、高い建物の上の方で起こった火事を消火するために使うもの。よく間違えられるのですが、送水口は消防ポンプ車から水を送る口で、水が出るものではなく、蓋を開けても水は出てきません」

水を送る口だから送水口。


水を出すのはこちら。

〈採水口〉

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採水口、防火水槽、屋内消火栓、地下消火栓、地上消火栓

水を採る口は採水口。


模型を使った採水口と送水口の説明。

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AYA先生作チューブロック製の模型(左:採水口、右:連結送水管送水口)


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採水口は防火水槽に繋がっている


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送水口は水を送る口、採水口や防火水槽、消火栓は消火用の水源


AYA先生「消防車(ポンプ車)からホースを繋ぎ、ポンプ車の中にある水を建物内の放水口(水が出る口)へ送る入口が送水口。ポンプで圧をかけて水を上まで送ります。水道管に繋がっている消火栓や消火用の水を溜めてある防火水槽から直接送水しようとしても、圧が足らず上まで届きません」


〈スプリンクラー送水口〉

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スプリンクラー設備に繋がっている送水口の説明


AYA先生「スプリンクラーは防火水槽から水を採っていますが、現着した消防隊員を守るためにもずっとスプリンクラーから水が出ている方が安心なので、スプリンクラー用に送水口からも送水します」


 質問タイム 

質問「なぜ送水口の口は二個ずつあるのですか?」

AYA先生「予備のためだと思います。私たちに鼻の穴が二つあるのと同じ感じかなーと。そして、水を絶やさず送る為にも


質問「採水口はなぜ一つの口なのですか?」

AYA先生「採水口の口は基本一つ。カップルのストロー理論(吸い口が二つに分かれたストローで、二人同時に同じコップの飲み物を飲む)と同じで、両方から吸ってもうまく水が出てこない。たまに採水口が同じ敷地内に二つあったりしますが、それは消防署などに多く、消防士さんの練習用」


その他にも受講者から意欲的な疑問や質問がたくさん出て、ポンプ車(消防隊員用)、防火水槽(消火用の水が溜められている水槽)、ポンプ車からの圧送と消火栓(水道管に繋がっている)からの圧送の違い、送水口は消防隊専用(送水口の蓋を開けていいのは消防隊員のみ)ということを説明しながら、次々と疑問を解決していくAYA先生。


 送水口の楽しみ方その1 

〈『送水口そのものを楽しむ』編〉

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楽しみ方も多種多様

「接続口が沢山並んでいるのを見ると嬉しいです(^^)」とニコニコしながら送水口の写真を出して説明するAYA先生。


〈送水口の種類〉

・壁埋設型:壁に埋められている送水口

・スタンド型(自立型):地面から出ている送水口

・アーケード型:アーケードにある送水口


AYA先生「壁埋設には壁から出ている露出Y型というものもあります。大好きな露出Y型を見てください!」

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怒涛のように出てきたAYA先生の露出Y型送水口コレクション(写真はその中のほんの一部)

もうこれ、ほんと好き。

〈送水口のパーツ〉

パーツもいろいろあります。

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ロゴマーク、台座、接続口、蓋、飾り板、鎖・鎖留、ダボ(爪)、弁、文字

AYA先生「パーツ全部を見ていくとお泊まり会になってしまうので、今回は“蓋、ロゴマーク、飾り板”の3つをご紹介します」


・送水口の蓋

素材:金属製、アクリル製、プラスチック製などがあります。


蓋の外周が歯車のようにギザギザになっている、通称ギザ蓋。

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発表資料を撮るのが間に合わなかったので、僭越ながら以前私が撮った写真で代用

AYA先生「この時代の送水口は真鍮製が多いですが、ギザ蓋は鉄製。ギザ蓋は送水口メーカーが作ったものではないので、経年劣化によって蓋が膨張してしまい、使用時に開けられなくなるというトラブルもあり、今は作られていません」

ギザ蓋は歯車っぽくメカメカしていて個人的には大好きなのですが、有事の際に開けられないことがあると困りますね。


アクリル蓋は、赤、青、黄、緑などさまざまな色があります。中には文字が彫られているタイプも。

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割れてしまったのか、採水口の一部は紅白のおめでたい蓋に


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“CONTROL VALVE”の文字が彫られている

これはまだ見たことがありません。

まだというか、ほぼアクリル蓋は見たことがありません。西日本に多いそうなので、お金を貯めていつか見に行きたいです。


・送水口蓋の変遷

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アクリル蓋、真鍮製の蓋から、ステンレス製のぺったんこ蓋へ


AYA先生「時代とともに、なるべくお金をかけず、通行の邪魔にならないようにと、素材や形が変わってきています」

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東京国際フォーラムに付いている送水口

この写真が出た時、初見の女性客から「うわぁ、かっこいい!」と歓声が上がり、身を乗り出してめっちゃ喜ぶAYA先生。


・メーカーロゴ

村上製作所さん、消火栓機構さんほか、各送水口製造メーカーの特徴と一緒にロゴの紹介。

特に面白かったのがこれ。

建設工業社(CEC)さんの説明図。

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“CECじゃない”表記が

AYA先生「このように他社に真似される、それだけ素晴らしい物だということですね」


立売堀製作所さんの説明では

「いたちぼり、と読みます」

「宇宙人のような送水口を作っています」

分かりやすいw 

ちなみに、立売堀さんの送水口はこんな感じ。

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宇宙人、そして潜望鏡っぽい
笑っていて写真を撮り忘れたので、僭越ながらまた私が撮った写真で代用)

※メーカーロゴについては、AYAさんのHP『送水口倶楽部』の「送水口メーカー様など」に詳しくまとめられています。


〈送水口の設置基準〉

1.地階を除く階数7以上の建築物
2.地階を除く階数5以上、延べ面積が6,000㎡以上の建築物
3.地下街は1,000㎡以上
4.重要文化財等の建築物は上記1、2と同じ
5.延長50m以上のアーケード

・アーケード型送水口

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アーケードの屋根の上には放水口が付いています

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アーケードの入口や中にある送水口の一例


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おしゃれタイプのものや


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送水口のすぐ上にすぐ放水口が繋がっているタイプも

この他にも、先端に露出Y型が付いているものなどが紹介されました。


何故アーケードに送水口を付けなければいけないのか。

AYA先生「アーケードを作ったことで、隣接する建物に消防車のホースが届かない&送水するための圧が足らないからです。近隣の建物が火事になった場合、アーケード入口やアーケード内にある送水口から屋根に設置してある放水口へ送水し、ホースを持った消防隊員が屋根に登ってそこから放水して消火します」


これは知らなかったです。

いや、考えてみればそうなのですが、てっきりアーケード内の火災の消火がメインなのだとばかり思っていました。


〈その他の設置基準〉

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★昭和20年代後半〜昭和40年代前半に建築された地上4〜6階のビル、の一部

★独立峰の寺社

★中部以西の昭和20〜40年代前半に建築された銀行・信用金庫(地下金庫および地上1〜2階)

〈独立峰の寺社〉

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愛宕神社の階段横にある送水口

まるで何かの神様のように祀られているような送水口。もう、これを参拝してもいいんじゃないだろうかくらいの扱い。
AYA先生「寺社の敷地は広く、ホースが届かないので、寺社用の送水口があります」

※追記:後日ちゃらぽこさんで開催された神社めぐり講座に参加した際この送水口を見せたところ、愛宕神社は火除けの神様だそうで、
「愛宕神社からするとこの送水口は要らない(火除けの神様として他に頼るのはまずい)んじゃないか」
「もしかしてこうして祠のようにして送水口の存在を隠してるのかも」
「消防法で決まっているから仕方なく付けるけど、あまり目立って欲しくないなー」
なんてことがあったのかも、という笑い話が出ました。

 送水口の楽しみ方その2 

〈『送水口の在り方を楽しむ』編〉

【○○しちゃってる系】

「のぞいちゃってる系」「踏まれちゃってる系」「生えちゃってる系」「絡まれちゃってる系」「働かされちゃってる系」「副業後休憩しちゃってる系」「下過ぎちゃってる系」などなど。AYAさんが常日頃見ている目線の命名が面白い送水口たちがたくさん紹介され、その度に歓声や笑い声が上がりました。


その中でも、この「うきうきしちゃってる系」のネーミングw 

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これ、絶対夜中にウェーブしたりして動いてるよね

あと、これを見たAYAさんも絶対うきうきと動いていたはず。 


【埋もれちゃってる系】

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かなり埋もれてます


ぱっと見、壁埋設に見えますが、スタンド型です。胸から上だけ出ている感じ。

ホースを接続しやすいように、通常は地面から50〜100cm以下に設置することになっていますが、有事の際にホースを接続できるのか心配になるレベルの低さ。


〈送水口の地域性と変遷〉

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博物学的観点と路上観察学的観点を結びつけるのは、地域性と変遷

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戦前から平成までの送水口の変遷(写真がボケボケですみません)

AYA先生「送水口の変遷をこうして並べてみると、日本の工業製品の変遷を表しているんだなと。たかが送水口、されど送水口」と変遷の説明から送水口痕の説明へ。 


送水痕:かつてそこに送水口があった痕跡。見えている部分を取り外しても中の菅はそのままなので、撤去後はその部分を埋めたり板で塞ぐ処理がされている。


AYA先生「(ステンレスの箱で覆う処理がなされた送水痕の写真を見ながら)送水口本体を撮っていても何を撮っているのかと思われるのに、こんなただの箱だとますます怪しい人になってしまいます」

〈東京都とそれ以外の地域の送水口の違い〉

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東京はねじ式、それ以外の地域は差込式

AYA先生「接続口の規格が違うと、震災発生時や隣接する地域からの応援などが必要になった際に両方の機材が必要になるので、共通化できるよう一昨年の2016年4月から東京都も差込式へ変更に。それ以降作られる建物に付く送水口は全て差込式になる。何らかの理由で送水口の交換が必要な場合も同じく差込式に変更になります」


同席していた送水口博物館館長曰く、50年くらいかけて全部差込式に変えるという考えの計画だそう。

数年で都内の送水口が総取っ替えというわけではありませんが、いつお気に入りの送水口が交換されるか分かりません。

ねじ式の送水口を見かけたら撮影はお早めに。


〈同じ都内でも違いが〉

同じ都内でも街の違いで変わってくる送水口の紹介。渋谷系・新宿系・上野系など、その街の特徴がよく出ている送水口たちの紹介。


渋谷系:シールや落書きが多い

新宿系:場所によって違う新宿の街の多様な表情(シール&落書き、店先に出ている商品群とのコラボ、ホテルや高層ビルに付いている豪華仕様など)

上野系:店先に物が多くて送水口が隠れてしまい、どこにあるのか分からない

銀座系の:金ピカの送水口たちがたくさん

AYA先生「毎日磨かないとこうしてピカピカな状態は保てません」


毎日磨いてると金ピカのままだけど、磨かれなくなるとこうなるという例。

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左が元の金ピカ、右がその後


どちらも大好き。ピカピカもくすんだ色も素敵です。

個人的には、緑青が浮いた箇所がたまりません。


〈各地方の送水口の傾向〉

その地域によって納入メーカーの傾向にも特徴があり、各地域に足を踏み入れると「ああ、○○王国に来たな~」と感じると、送水口メーカーにも注目しながら各地を回っているAYA先生。

福岡の送水口には、目立つように表示灯が設置されている特徴が見られるなど、色々な地域の送水口の特徴が紹介されました。


紹介されていた中で、特に気になったのがこれ。

〈郡山の送水口〉

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アダプターと鎖がジャラジャラ


個人的には、ジャラジャラと金属のアクセサリーをたくさん付けた、ちょっと強面のヤンキーな印象で面白くて好きな送水口。Yo,Yo!言ってそう。サングラスをかけてあげたい。


AYA先生「郡山市の消防に聞いたところ、こんなにたくさんアダプターが付いているのは条例ではなく、さまざまな機材に対応できるように消防の方から依頼して付けてもらっているそう。細いホースだと細い路地も移動しやすいなどがあるようです」


※『送水口倶楽部』の「シリーズ物一覧」には、AYAさんが各地に行かれた時に出会った送水口たちがたくさん掲載されています。


 AYA先生の最近のマイブーム 

〈その1・送水口の頭〉

送水口の“頭”を真上から撮る。

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送水口の頭がたくさん!


AYA先生「元々さまざまな角度から送水口を撮っていたのですが、頭だけを意識して撮り溜めインスタに上げていくうちに、分類したくなってきまして」

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印刷して

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角度で分類した結果


イメージでは90度のが多いかと思っていましたが、意外にも120度がほとんどのようです。


〈その2・県庁巡り〉

AYA先生「県庁舎は有名建築家の手による古くて素敵な建物が多く、今も残っている→送水口もそうかも?→貴重なオールド送水口が残っていた!→地方に行ったら必ず県庁に行くようにしています」

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長崎県庁の出島っぽい形の扇型プレート


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井戸の中の送水口(ではない)

AYA先生「建築図面を確認したところ、ちゃんとこの井戸のような物も書かれていたので、これは最初から送水口用の場所として設計されていたようです」

これ以外にも県庁にある素敵な送水口がたくさん紹介されました。


 最後に 

AYA先生からのメッセージ。

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受講後のツイートで、受講者の方々が「気になってきた」と写真付きツイートをいくつか投稿されていました。

いつもそこにあるけど普段は気付かない、でも一度気になるともう目を向けずにはいられない。
それが送水口、ですね。


 講座後の懇親会 

講座終了後はそのまま懇親会へ突入。

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オムハヤシ。めっちゃ美味しかった!


受講料が1500円だったのですが、今回は第一回の特別講座ということで、飲み物のほか、懇親会の食事(サラダ、スープ、食後の飲み物付き)まで含まれていました。赤字なのではと心配になるくらいの内容。美味しいものをいただきながら講座も懇親会もとても楽しいひと時となりました


〈 ”異文化交流”って楽しい!〉

散歩かふぇちゃらぽこさんに行ったのは今回が初めて。街道好きのオーナーさんのお店で、普段から街道好きの方が多く集っているそうです。

受講者も街道好きの方が多く、懇親会では街道歩きあるあるや今まで知らなかった事、ためになる事などを沢山教えていただきました。

目から鱗なことばかりだったのと、街道歩きってなんだか人生の勉強に繋がるんだなと、聞いていて頷くことのなんと多かったことか。


〈ちょっと意外だったことも〉

講座開始直後、受講者からの「マンホールは撮れるけど、送水口は人目が気になって撮りにくい」という話が出ました。

送水口はマンホールの蓋より撮りにくいという人がいたことにショックを受けた様子のAYAさん。

それと同じく、受講者からの「マンホールはなんか普通というか、最近色々取り上げられてきて流行ってるから撮りやすい」という言葉に私はびっくり。


え、マジで!?

送水口は建物に付いてるから、マンホールの蓋と違ってカメラを建物に向けるのであまり違和感なく撮りやすいと思っていたし、マンホール蓋撮影はもう“普通”になってきているとは!

マンホール蓋に関しては、ここ数年で本当に受け取られ方が変わったのですね。不審者扱いされることも多少はなくなってきたのだとすると、確かに喜ばしいことですね。


 最後に 

先日の『ワケあり!レッドゾーン(送水口回)』の放送後、twitterなどで「消火栓だと思ってたけど違ったのか」という反応があった送水口。


今後そういった認識が増えてきて、消火栓と間違えられることもなくなり、某アニメや漫画の中で壊されて、水がドバーっと吹き出す表現に違和感を感じてくれる人が増えたらいいな(某漫画の場合は、単行本化した際に送水口表記を採水口に直していたそうなので、素晴らしい校正力ですね)。


というか、消火栓とごっちゃになってもいいけど(よくないけど)、とにかく送水口はかわいいしカッコいいのです。そして、火災の時に人や建物を守るために無くてはならないもの。

「送水口はぼくたちのヒーロー」なんだよ。