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2017年10月

今日の衝動買い

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コンビニやスーパーのレジ前にあるホイホイコーナーでよくホイホイされてしまう私。

今日、本屋と文房具店のレジに並んでいる時につい買ってしまったのがこれ。


学研の「ことば選び実用辞典」と、ぺんてるエナージェル(海外仕様)のターコイズ。

この辞典は、類義語辞典とはまた違った内容で仕事にも趣味にも使えて便利そうです。
中身もさることながら、A6スリムサイズくらいで小さくて軽いのもいいですね。


そして、速乾性のゲルインクボールペンのエナージェル。
大好きで何本か持っていますが、これはカラーインクが入っています(^^)
このターコイズの他に、ブルーブラック、ブラウン、ライトグリーンの4色展開。
全色揃えたいけどこれ以上ボールペンを増やすのもまずいので我慢。

以前出ていた海外仕様のエナージェルユーロもカラーインクでしたが、これは通常のエナージェルと同じデザインでにぎり部分などがカラーインクと同色になっています。


インクの色も綺麗。
0.7mmで書きやすいのがまた自分好み。

手帳を買いに行ったのですが、思わぬ良い買い物をしてホクホクな金曜日でした(^^)


11月3日文化の日はマンホールナイトへ行こう!

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第9回マンホールナイトの会場は初の文京区。
なんと、結婚式の披露宴やディナーショーなどにも使われている、あの素敵なスカイホールです!

今年もナイトメンバーの他、たいちょおさん、よしやすさん、異文化交流枠にpasserbyさんと、多彩なゲストをお迎えして開催!

11月3日(金・祝)文化の日は、マンホールナイトへGO!

写真コンテスト(10月15日締切です!)

南千住の『犬神家の一族』送水口

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送水口ファンにはおなじみの、南千住駅前のこの送水口。



綺麗な色の緑青、オーバルプレート。


「壁埋設の素敵な送水口に見えますけど、こう見えて私、実はちょっと変なんですよ」



実は地面から生えているのです!


犬神家の一族っぽい送水口。

なぜこうなった。。。


引きで見るとこんな感じ。


あまりの異形っぷりに絶対目がいっちゃうよね!と思いますが、この街では普通の光景なのか、誰も見向きもしません。


使われているのか、もうただの飾りになってしまっているのか。



逆立ちしながら見る街の景色はどんな感じなのでしょうね。

第9回マンホールナイト情報

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今年のマンホールナイトは、11月3日(金・祝)に文京シビックセンター内のスカイホール(東京都文京区)で開催!



講演プログラムの公開やチケットの販売を開始しました。
詳細はこちらからご覧ください。
 
チケットのお申し込みご購入(e+)
※今年はHPからの申し込み→当日現金支払いではなく、事前にe+からチケットの購入が必要となります。
 
マンホール蓋写真コンテスト       
※マンホール蓋に関する作品であればどんなものでもOK。
締め切りは10月15日(日)中。
たくさんのご応募お待ちしております。
 

本日放送のフジテレビ「みんなのニュース」で取材された蓋

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本日放送されたフジテレビ「みんなのニュース(午後4時50分〜7時放送)」でマンホール蓋の話題が取り上げられました。

前橋市の古蓋抽選販売の様子とマンホールカード、そしてマンホール蓋愛好家としてみわさんと私がまち歩きをしている様子が少し映りました。
(また蓋女という名称で紹介され残念でしたが、よく見たらテロップでは「マンホール蓋愛好家」となっていて一安心)


取材日は先週土曜日の9月30日。
紹介したのはこの蓋たち。

JR秋葉原駅で待ち合わせ、まずはこの蓋から。
大大大好きな、旧交通博物館跡地(現JR神田万世橋ビル)にある旧逓信省の右書き電話蓋!
いつ見てもいい!

この日は曇りだったせいか、晴れの日よりもどことなく落ち着いた感じで一段とイケメン度が増していました(o^^o)

ただ、番組内で「やばい!今日すごくいい色なんだけど!!」とテンションが上がっていた状態が使われてしまい反省。
いや、マンホーラーがみんなこんなじゃないですから。。。

でも、ほんと、いい色だったのですよ!!

取材日とは違う日に撮ったもの。
太陽の光に熱せられ、赤茶色になっている蓋。
この色もいいですが、この日はほんと渋くて落ち着いたいい色でした。

この蓋は交通博物館時代、屋外に展示されていた0系新幹線の鼻先近くにありました。

説明板の前だったので、昔何度か訪れた私も踏んでいるし、旧万世橋駅時代から敷設されていると思われるので、その当時から様々な人が踏んでいるはず。

戦時中の金属供出も免れ、今もここにある蓋。

これと同じ蓋が他にもまだ少し残っていますが、過去の人たちとの繋がり、自分の思い出も繋げてくれる蓋なので、この蓋が一番大好きなのですと説明しました。

続いて。
同じ敷地内にある旧工部省の蓋。
いつ見ても状態も良く素敵です。

旧万世橋駅の話と交えて縁石の説明をしたり、もう一枚同じ蓋があるので、敷設されている場所によって踏まれ方が違うと摩耗の仕方も変わってくるということを説明したり。


少し歩いて、紋章が特徴的な旧帝都高速度交通営団の蓋も紹介。

なぜこんな不思議な紋章になってしまったのか。
文字共々、この手書き感がいい!
ということを伝えたり、

本来の紋章はこれ
と説明したり。

そして、これも。
みんな大好き、旧工部省の右書き特電蓋!

1964年の東京オリンピック開催の際、テロ防止から松脂で封をしたのがそのまま残っているなどの説明もしました。

煉瓦の橋脚やその上を走る中央線と一緒に撮れるので、鉄分補給(鉄道趣味+鉄蓋趣味両方)ができる良い場所です。

ほんと、神田周辺は良い蓋が多くて歩いていて飽きません。

蓋の話をしながら地中のインフラ網の説明をし、蓋の連なりを見ながらインフラ網も見えてくると言っていたところ、

基準点の蓋を紹介。

その時、「あ、これはここで完結している!」とふと気付いたのでした。

大きな目で見れば基準点も繋がってはいるのでしょうが、当然のことながらこの下に管渠はありません。

おお!
当たり前のことに今更気付き、ちょっと見る目が変わった瞬間でした。


その後は、電電公社蓋、警察蓋(信号機用)や東京23区の桜デザイン蓋の説明をしたり、それぞれのお気に入りの蓋をタブレットを使って説明したり、蓋を撮る際のこだわりを聞かれたり、諸々質問されて終了。

「マンホールがブームですが、それをどう感じていますか?」という質問に対しての答えが、番組の最後に流れたみわさんの言葉。
前橋市さんみたいに、古い蓋を売ってくださるところが出てきて、嬉しくてしょうがない」

ほんとその通りだなと。
今後も他の市でこうした企画が立ったら嬉しいです。
できればハンドホールで。
(それなら部屋に置ける、飾れる!)


余談ですが、実は私も前橋市の蓋の抽選販売に申し込んでいました。

狙いは5番の蓋
残念ながら外れましたが。

今回販売された10枚の蓋たちは、どんな第二の人生を歩むのか。
抽選に当たった人たちのその後を番組で追ってほしいです。

※SNSで蓋の転売の心配をされている方もいらっしゃいましたが、買い取った方は転売しない念書を市と交わして署名捺印するそうです。
抽選申し込み時に個人情報も全部提出しているので、もし転売されたら一発で辿られます。

その辺のこともちゃんと考えて企画を立てた前橋市さん、素晴らしい。



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